残し 残され
先日紹介した本に書いてあるのですが
著者が行っている
遺書の動画サービス
【ITAKOTO】というものがあります。
イタコトは、ひとりの人間がこの世に「いたこと」のかけがえなさを感じて、
本人と大切なひと、それぞれが幸せになってほしいと願って生まれた会社です。
ひとりでも多くのひとが心のこりから解放されて、前向きに生きていける、
そんな世の中に一歩でも近づけたら、とてもうれしく思います。
○遺書動画サービス「ITAKOTO」について
ITAKOTOは、遺書を動画で撮影し、大切な人に届けるサービスです。
itakotoは、コロナ禍において、これまで当たり前だったことが見直されている中、多種多様な「生き方」についても、新しい選択肢や文化を作ることを目指しています。
生きてる上で自然とタブーな話題になりがちな「死」を、我々はカジュアルに捉え、死生観をアップデートすることで、大切な人に言い残したことや後悔がないか、自分の人生を改めて考えるきっかけになったり、明日を生きる活力になると考えております。
(HPより抜粋)
淳さんの相方 亮さんが
「ITAKOTO」に取り組んだ動画がこちらです。
確かに
残される者にとっては
その人の姿で
その人の言葉で語られる映像は
とてもメッセージ性が強いものになるでしょう。
大切な人を喪くして
人間の命の儚さを感じたり
自分の命すら
明日を約束されたものなど
何一つないと感じたり。
私がこの動画サービスを利用するとしたら
誰に
どんなことを語るだろう。
それ以上に
これからも続く(と思っている)自分の人生を
さらに展開していくことを意識するかもしれないな。
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