己の構築
亡き人が生き返りさえすれば
今の哀しみは消えるのに・・・。
でも
亡くなった大切な人は
どうやっても
戻ってこない。
この哀しみは
いつか無くなるのかな?
喪失感は
少しずつですが
必ず小さくなります。
少しずつなので
自分では分かり難いですが
その
小さな変化がとても大事なのです。
喪の仕事(モーニング ワーク)には
死別の深い悲しみを乗り越えるプロセスがあり
喪失を嘆き悲しむことはとても重要です。
しかし
失ったものばかりを見ていると
この小さな変化も見過ごされます。
お辛い気持ちもあって当然です。
ですが
気が済むまで
嘆き
哀しんだら
ご自身の
小さな変化に気づける己を
構築していきましょう。
その哀しみがあっても
以前の自分らしさは取り戻せます。
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※喪の仕事とはフロイトが提唱する概念
死別の悲しみを乗り越える心理的過程
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