死後観

前回紹介した書籍で
死生観について夫婦で話しあっていなかったことを
悔やんでいると書いてありました。

-----死生観というより死後観
人は死んだあとどうなるのかと-------

なるほど！！
死後観とは言い得て妙ですね。

私は
魂と人間の身体は
一心一体だけれど
別物と思っています。

魂の着ぐるみがその人の身体。
死後身体は動かなくなりますが
魂は魂として存在し
無くなることはないと感じています。
それは成仏していないということではなくて
魂の帰る場所にもどる
魂にも故郷があるのではないかしら。
きっと誰もがそこにもどる。

看取り士の柴田久美子さんがおっしゃいました。
亡くなる方は皆さん
最期に息をフーっと吐いて亡くなると。

フーっと息を吐くと同時に
身体から魂が出て行くのかな？って
私は推測しています。

物質である身体は高速移動できないけれど
重い身体を脱ぎ捨てた魂は
高速移動ができる。

だから
あなたが危険なとき
魂となったご先祖さまや
大切な人は
瞬時にあなたの側に駆けつける。

あなたが泣いているときも
高速で
光速で
あなたの側に駆けつける。

私はそう思うのです。

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次回の
大切な人を亡くしたあとの心のケアは

3月26日 (土) 14:00〜

北九州男女共同参画センター・ムーブ
5階　　企画ルーム2　
にて開催いたします。

参加費　1,000円　当日お支払い下さい。
こちらからお申し込みいただけます。
Lineからもお申し込み可能です。