本人の遺志

昨年、昔の同僚から、ある方（以下Aさん）が亡くなったと連絡がありました。
Aさんは友人の同級生だったので、友人にメールで連絡しました。
その友人は知っている限りの同級生に、訃報を知らせたそうです。
Aさんは休職中だったのですが
職場にご家族から連絡があったのは
全ての葬儀が済んでからのことだったようです。

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Aさんが自分の死期を悟り
ご家族に
自分の葬儀について話したり
エンディングノートで
誰に連絡するかなど書き記していたのであれば
私のとった行為は
Aさんの遺志に反していたのかな。
友人も同級生に知らせた後
私と同じように感じたようでした。
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今回

フリーアナウンサー有賀さつきさんの死去につき
お父さまは
「何を申しましても本人の遺志を尊重したい」
と仰ったとのこと。
きっと本人の遺志って
本人から心理的距離が遠ければ遠いほど
尊重されなくなるんでしょうね。
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心よりお悔やみを申し上げます。