遠距離 短距離に関わらず
独りで暮らす高齢の親御さんのことが気になる方も多いでしょう


介護が必要になる前に一読して欲しい書籍の紹介をしますね
実際介護が必要になると
忙しくて読書する時間が確保できないことも想像できます
予備知識として頭に入れておいて損はないでしょう


臨終の際に手を握っていることが、普通というか、社会として当たり前になっている。
これは不自然ですよ。
死は認知症などと同じで、不条理に、ふいにやってくるもの。
人の死は自分で管理できるものじゃない、防げるものでもない。


この一節を読んで
私も社会の当たり前に飲み見込まれていたと気付きました


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ここからは看取りに関する書籍紹介です


私の母は約7年の入院生活の末旅立ちました
私がこの書籍を読んだのは母が他界する3〜4年前


母が亡くなる頃には本の内容もすっかり忘れていました

後閑愛実さんは看護師で
いろんな方の人生の最期が書かれています


再読しましたが
母が亡くなる2〜3ヶ月前に読んでいればなぁ
読むのが早すぎたかなぁ?
なんて思いました



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こちらは

死生学を専門としている著者が
パートナーを病院で介護し看取る過程が
書かれています

そして
病院・医療スッタフとの関わり方
家族にどう寄り添うか
いざというときの準備
などが経験者ならではの視点も書かれています


看取る家族としての揺れ動く心理状態も
リアルに描写されています


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こちらの本は
医師の視点から
患者の心理や
援助者としての関わり方が書かれています


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最後に紹介するのはマンガです
あっと言う間に読めますが
内容は深いです

この本のレビューを見ると
大切な人が亡くなった後に読んだ人も
多いようです。



大切な人が亡くなる前に
これらの本を読む時間がある(あった)こと
満足とは言えないにしても
心の準備が出来る(出来た)こと
それはある意味
幸いであったとも言えるでしょう



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次回の
大切な人を亡くしたあとの心のケアは


7月28日 (日)  13:00〜  


北九州男女共同参画センター・ムーブ 
5階 企画ルーム2 
にて開催いたします


参加費 1,000円 当日お支払い下さい。
こちらからお申し込みいただけます。
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◆グリーフ(死別喪失) カウンセリング◆

初回は 90分 ¥12,000 

2回目以降は60分 ¥8,000

対面・zoom・お電話のいずれかを選択して下さい。

(対面は北九州の小倉駅周辺です。)

カウンセリングお申し込みは こちら から

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各種お問い合わせは こちらから


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福岡・北九州 グリーフ カウンセリング ルーム

* Heavenly blue * * 死別喪失による心の痛み 悲嘆(グリーフ)に寄り添い サポートします * 大切な人を亡くしたあとの心のケアを 年10回開催しております* *グリーフ カウンセリングは 随時受け付けております*