遠距離 短距離に関わらず
独りで暮らす高齢の親御さんのことが気になる方も多いでしょう
介護が必要になる前に一読して欲しい書籍の紹介をしますね
実際介護が必要になると
忙しくて読書する時間が確保できないことも想像できます
予備知識として頭に入れておいて損はないでしょう
臨終の際に手を握っていることが、普通というか、社会として当たり前になっている。
これは不自然ですよ。
死は認知症などと同じで、不条理に、ふいにやってくるもの。
人の死は自分で管理できるものじゃない、防げるものでもない。
この一節を読んで
私も社会の当たり前に飲み見込まれていたと気付きました
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ここからは看取りに関する書籍紹介です
私がこの書籍を読んだのは母が他界する3〜4年前
母が亡くなる頃には本の内容もすっかり忘れていました
後閑愛実さんは看護師で
いろんな方の人生の最期が書かれています
再読しましたが
母が亡くなる2〜3ヶ月前に読んでいればなぁ
読むのが早すぎたかなぁ?
なんて思いました
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こちらは
死生学を専門としている著者が
パートナーを病院で介護し看取る過程が
書かれています
そして
病院・医療スッタフとの関わり方
家族にどう寄り添うか
いざというときの準備
などが経験者ならではの視点も書かれています
看取る家族としての揺れ動く心理状態も
リアルに描写されています
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こちらの本は
医師の視点から
患者の心理や
援助者としての関わり方が書かれています
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最後に紹介するのはマンガです
あっと言う間に読めますが
内容は深いです
この本のレビューを見ると
大切な人が亡くなった後に読んだ人も
多いようです。
大切な人が亡くなる前に
これらの本を読む時間がある(あった)こと
満足とは言えないにしても
心の準備が出来る(出来た)こと
それはある意味
幸いであったとも言えるでしょう
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大切な人を亡くしたあとの心のケアは
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