季節と命日

私の母は4月に亡くなったので
桜の時期になると
あぁ　もうあれから何年経ったのか
と感傷的になったりします

父は12月だったので
喪中ハガキや年賀状に反応してしまいます
12月だけどクリスマスに無反応なのは
父との関連が薄いからでしょうね

命日症候群という言葉があるように
（月命日を含め）命日前後には
気分が落ち込みますよね
意識すると
余計構えてしまうかもしれませんが
知っておくことで
前もって対処することも可能です

大学生の息子さんを亡くした知人は
「◯月は自宅にいる奥さんの気持ちも考えて
早く帰宅するんだ」
と言いました

家で過ごす方が安心する人もいるし
家で過ごすのが苦痛の人もいるでしょう

もし
今居る場所が苦痛なら
地理的回避を考えてみましょう

思い切ってホテルで過ごすとか
友人宅に泊まるとか
行動力がある方は旅行するのもあり
あなたの気持ちが
少しでも穏やかになる選択をしましょうね

そして気分は常に変化するもの
先月は自宅で過ごすのが辛かったのに
今月は自宅に居たい気持ちが強いこともある

そんな自分の気持ちにも
気付けたらいいな

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次回の
大切な人を亡くしたあとの心のケアは

6月18日 (日) 13:00〜　

北九州男女共同参画センター・ムーブ　
5階　企画ルーム2　
にて開催いたします

参加費　1,000円　当日お支払い下さい
こちらからお申し込みいただけます
Lineからもお申し込み可能です