レクイエム

私が８歳のとき叔父が亡くなった。
不慮の事故で。
まだ未婚だった叔父。
７人兄妹で歳が離れた末っ子だった叔父。
親しみを込めて「圭ちゃんおいちゃん」と呼んでいた。
私も兄も従姉妹も叔父が大好きだったし

叔父も甥っ子・姪っ子をとても可愛がってくれた。

私は翌年事故に遭い入院生活を送ることになったが
圭ちゃんおいちゃんが生きていたら
どんな感じで見舞いに来てくれたのかな？と思いました。
今でも時々思います。

叔父が勤めていた会社のロゴを目にすると
圭ちゃんおいちゃんの会社だ　
と、反応しています。

いつか私がお空に帰ったとき
叔父はどんな感じで出迎えてくれるのだろう。

人は記憶から消えたときに本当に死ぬとも言いますが

私の記憶から叔父が消えることはないでしょう。

※※※※※※※※※※※※
※※※ お知らせ ※※※

第4回
大切な人を亡くした心のケアは

3月15日 　
日曜日の13時〜 になります！！

曜日と時間をお間違いないようにお願いします。

参加費　500円　当日お支払い下さい。
こちらからもお申し込みいただけます。
Lineからもお申し込み可能です。