あのとき
私の左足は義足で
あまり早く歩けません。
(勿論、義足でも早く歩ける方もいます)
クラス対抗の合唱コンクールのとき
退場時に
一人集団から遅れてしまうのが
とても嫌でした。
大人になって
そんな話をすると
「分かる〜!!」と共感の声が返ってきました。
今までに
あまり感じたことのない感覚でした。
このとき
私の中に
何か暖かいものが流れてきたのを覚えています。
そうか・・・
ここに居る人は
そのときの私の気持ちが分かる人なんだ・・・。
もしかしたら
このときの感覚が
グリーフ ケアの集いを開きたかった理由の1つかもしれません。
グリーフ カウンセラー養成講座に参加する度に
「想いを語り共有できる場を作りたい」と
思っていました。
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