深呼吸について ②
(前回①の続きです)
皆さんもよく耳にすると思いますが
簡単に書いておきます。
自律神経は
日中や活動時に優位になる交感神経と
夜間や休息時に優位になる副交感神経があります。
深い呼吸を続けることで
交感神経優位になっている身体を緩め
副交感神経が優位になり
リラックスすることが出来ます。
ここで
呼吸の仕組みについて
少し書きます。
肺には筋肉がありません。
自力で収縮することは不可能です。
呼吸するときに動くのは
横隔膜です。
横隔膜が収縮することにより
空気が肺に吸い込まれます。
この
横隔膜の動きは重要です。
身体の緊張が続くと
筋肉が硬くなります。
筋肉が硬くなると
横隔膜の収縮力も弱まり
沢山の空気を肺に取り入れることが出来ません。
だから呼吸が浅くなるのです。
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